家計管理とか、節約に大きくかかわってくる住居費。
コロナの影響で、母子で先に帰国することになった私たちは、
家がほしくなり、帰任が決まったタイミングで
主人が海外居住者の状態で家を購入して
帰任してから借り換えをするという買い方をしました。
海外居住者だと、不動産や銀行の方もすることが多く、また、準備する書類が多くて
手続きが大変でした。
そして、高い金利の住宅ローンしか借りられませんでした。
そのことを含めて具体的に書いてみます~
家を買う時に考えていた予算感。
購入した物件価格、4000万円台でした。
駐在に行く前は、3500万円くらいの家かな~と計画をたてていたのですが
(私が働いたとしても短時間パートですし、収入がないものと思っているので)
駐在でお給料増えまして、予算増額できました
できれば4000万円台前半くらいに抑えたいなと
住居費にめいいっぱい使ってしまうと
教育費や老後の備えが無くなるかもしれないし
そのくらいの予算がいいなと考えました
借りられたフラット35の金利。当初5年間は利率1.38%。
高い金利の住宅ローンしか借りられませんでした。
銀行も2行ほど仮審査落ちして、借りられるかひやひやしていました。
頭金を払って、3750万円融資
6年目以降は金利1.63%
で借りました。
融資手数料が82万
司法書士さんの手数料が25万
仲介手数料が、融資の難易度が高かったので、おそらく11万円ほど上乗せで
82万
でした。
借り換えたときの手数料。
購入して半年ほどして、借り換えの手続きをしました。
問い合わせたところ、帰国してから3か月分の給与明細と、
賞与の明細過去1年分が必要とのことで
帰国して3か月たってからすぐに手続きを開始しました。
日本居住で、通常通り購入した場合と比べて、
かかった手数料は、合計でだいたい150万円くらい余分にかかりました。
仲介手数料の上乗せ分11万を含めました。
支払い済みの金利
元利均等返済、期間約半年で32万
借り換えの融資手数料 82万
司法書士さんの手数料 25万
計およそ150万円となりました~
金利がいくらになるかまだ未定ですが、
ベストでこれくらいなのが、金利0.3%になったとすると、
借り換えのシュミレーションでトータル600万以上お得と出ていました
借り換えの時に気になったこと
今回借り換えの時に、団信もつけました。
団信、8000万円以上残高がある借り換えの場合は、健康診断の提出が必要と
ありました。
高価な物件を買う場合は、健康診断書の提出が必要になる場合もあるんだな~と
思いました。
(うちは、画面上で手続きできました)
以上、住宅ローンの借り換えにいくらかかったかの話でした~^^