１０年くらい前に、無料占いで、あったけど、いつの間にかなくなってしまったwebサイトがあって、 その中の結果で、何度か読み返したいフレーズがあって、 どこか出典元がないか、探していたら、 引用元が１０年越しにわかったので、買った本がこちらです＾＾
古すぎて、新書はもうないみたいです。手に入ってよかった・・期待していたとおりの的中している内容でこちらも自分を知るのにおすすめの占いです＾＾
カバラの幸運術―生まれた曜日があなたの人生を左右する
１９８８年出版！！です！ でも、求めていた本だったので、定価860円ほど、より高くつきましたが（笑）
amazonで買えてうれしいです！
この本の占いと、同じ内容の占い、今、WEBサイトでやgoogleで調べても１つも見つからなくて、 本屋さんのコーナーでも、同じような占い、見つけたことがないです。
全部で、３２０ページもあり、文字も小さくて、び～～～っしりです。 けっこうまとめて読んだんですけど、読むのに、３日くらいかかりました。
有名人の方の実例がたくさん紹介されているんですが、 昭和の秋生まれの私が、幼稚園児のころの時代だと思います。
ただ、もし、出てきている方の例はわからないとしても、占われてる内容が、的を得てて、 自分や、周りの人たちを見てみると、本質書いてあるんじゃないかなぁと思います！
この占い、もっと、読みやすい形で、リニューアルとか、継承されて、 新発売！！とか、されてほしいです。このまま消えてほしくないなと。
カバラ占いで、数秘術はよく見るんですけど、 この、生まれた曜日、日にちで見る占いでここまで当たってる占いを見たことがないです。
一番最初に見る項目がその人の生まれた曜日で、 他に、生まれた日にち、パートナーの生まれた日にち、 生まれた日の季節、時間などを見るそうです。
ただ、この中に、生まれたときの天気がその人が持って生まれたもので、生まれてから一年の天気や風土が、その人の一生の人生というようなことが書いてあったのですが、
そうなると、南の島とか、赤道直下などの、天候のよいところに生まれた人と、北の雪のたくさんふる寒いところに生まれた人とで、前者が有利で後者が不利との差が出るということになるので、うーん、それはどうなのかなー？？とは思います。
↑↓夏生まれのところをよく読むと、一年中夏の国生まれの方は夏生まれとして見る、と書かれていました。 ということは、単純に、生まれたところ、生まれた瞬間の季節を見る、というしかたで 流れが決まっているのかな？？と今は、考えてます。（ので打ち消し訂正しました〜）
世界の経済や治安を見ると、気候がよいからといって寿命が長いわけではないし、発展しているわけではないような・・
ただ、天気については、曜日や日にち、パートナーの日にちなどが優先されていて、補助的な部分として見ていくと書かれていたと思います。
占いの内容が、当たっているなと思うだけではなくて、他にも それだけではなく、「苦あれば楽あり」的なところとか（←めちゃくちゃ簡単に言うと）
「人の意思と時間が人生を変える」的な（←これも、めちゃくちゃ簡単にまとめると）
人生論の部分も、奥深くておすすめします！
生まれた季節ごとの運勢を、要約してみました
☆春生まれ
10代から頭角を現す人が多く、20代に人生の盛りを迎えます。 30代は運命のピークで、この時期に人気などが絶頂になります。 40代で運命も秋を迎え、経済的にも社会的にも安定し、その後全体に緩やかに下降します。 晩年の運の下降に備えて、病気や家族関係に気をつければ、晩年になるまで万事うまくいきます。
☆夏生まれ
恵まれて生まれ、10代半ばから大きな人気を得たり、他の季節生まれにはない魅力を身につけたりします。 20代になってから、それらを得た場合には、いっそう強烈な開花を見せます。 30代はまだ盛運ですが、40代から50代以降にかけて厳しい冬を迎える人が多いです。 晩年または中年の後期に入って、夏生まれの人の冬が終わり、春がめぐってきます。 そして幸運と繁栄のうちに、あなたの一生は終焉を迎えます。
☆秋生まれ
秋生まれの人は、生まれた時がもう収穫期で、間もなく冬がやってきます。 早ければ幼年時代、遅くても少年少女の頃に、何らかの意味で不遇時代を迎えます。 しかし、初秋生まれの人は30代半ば頃、中秋生まれの人は30代後半、 晩秋に生まれた人は40代に入ってから、突然、春を迎えられることが多いのです。 その後は、全盛期の夏にまっしぐらに進みます。 それが晩年の初めごろまで続き、あとは穏やかな収穫期の中で一生を終えられるのです。
☆冬生まれ
冬生まれの人は、厳しい冬のさなかに生まれるため、 生まれながらに苦難を背負っている人が多いと見ます。 30代前半ぐらいにこれが終わって、運命も春めいてきますが、 厳しい寒波に生まれた人の中には、50代になっても過酷な運命と闘わなければならない人もいます。 逆に、穏やかな小春日和に生まれた人の中には、10代末か20代に急に運が開ける人もいます。 冬生まれにもいろいろあり、 真冬のど真ん中に生まれた人でも、遅く開花したとたんすべての人をたちまち追い抜いてしまう、 非常に高い可能性を持っているのです。
カバラの幸運術のほんの一部分、季節に関する記述です。 （このほかに、曜日、日にち、天気、時間などの項目があります。）
（当たるけど笑）占いの結果は、ゲームでいう最初に配られたカードにすぎない。
また、最後の章に、 占いの結果は、ゲームでいう、最初に配られたカードにすぎない。
明るく、努力し、夜はぐっすり寝て、未来は明るいと信じること。
意思をもって、時間をかけて努力すると、運命は意味を持たず、この限りではない。 のようなことが書いてあります。
ただ、占いを見てて思うのは、 「生まれたときのカード」を生かした生き方をしたほうが、 自分の中での悩みや、葛藤が少ないんではないかなぁ～？と思います。
こんな感じで、生き方、考え方のことにも言及していて、 統計学なので、生まれたときの性質の暗示としてはあるんだけど、あくまでも、 この占いの結果で、生きる道すべてが決まるわけではない ってことが明言されています。
また、手元に置いておいて、深い本なので、何回か、 読み返したいなぁと思いました＾＾
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